2021年度が始まる前に、2020年度の生きててよかっ太郎を振り返っておきたい。
映画
無職は基本的に暇なので映画を観るくらいしかやることがない。映画館や各種サブスクサービスを闊歩してそこそこの数の映画を見たが、無職はその将来の不透明さゆえに常日頃から人生に疲れているためあまり重苦しい映画を観ることも出来ず、鑑賞候補は例えば毛髪に乏しい筋骨隆々中年男性が罪ある人間や罪なき自動車をボコボコにしたり爆破したりするような、将来への不安を決して掻き立てない穏健な作品が主となる。
『トランスポーター』1〜3
アンリミテッドは主人公があんまり毛髪に苦労してなさそうだったので未視聴です。そのうち見ます
ジェイソン・ステイサムがクソ強いと……嬉しい! そんなことないですか? 嬉しいと言いなさい
ついでに「3つの厳格なルールを己に課すジェイソン・ステイサム」繋がりで『パーカー』も見ましたがやっぱりクソ強かったですね。クソ強い以外の感想は特にないです
ちなみに一番好きなジェイソン・ステイサムはトランスポーターでもパーカーでもメカニックでもアドレナリンでもワイルドスピードでもセイフでもバトルフロントでもなく『ハミングバード』です。
重っ…………………………………………………………
『ジョン・ウィック』1~3
1は通りすがりのチンピラに愛犬と愛車を殺されたキアヌが報復にギャングを壊滅させる話
車だけならいいけど犬を殺すのはマジでやったらアカンね。惨殺されても文句言えません
2以降は動物愛護の観点から見ると楽しいです。流石にパラベラムの犬はやりすぎだと思いますが、4は日本も舞台になるとかならないとか言われているので柴犬がミサイル撃ったり土佐犬がワンタッチ寸勁でビルを粉砕するシーンを期待します
劇場版『相棒』シリーズ
Prime Videoに入ってたので見ました
1は名作で2以降はあんまシャキっとしない展開が続いています
はい
ここまで書いておいてアレなんですがサブスクで見た映画を列挙するとキリがないし、Netflixは解約して視聴履歴も残ってないし記憶も残ってないので残りは映画館で見た作品に絞って書きます(Netflixではインターステラー(超絶巨大映画)とか見ました)
劇場版『SHIROBAKO』
2020年劇場ベストアニメーション。
大筋はTVシリーズの反復なのですが、反復であるがゆえにこの劇場版を以て初めて「人生(アニメ制作)は永遠の俺たたエンド」という周期的な作品テーマが完成しており素直に脱帽しました。fhánaによる主題歌「星をあつめて」も作品と融合しており2020年ベスト主題歌賞です。しかし2020年3月公開というタイミングの悪さによってか周囲のオタクの殆どが見ておらず悲しい(コトブキ完全版を見てないのでとても人のことを言えた立場ではない)
『ジョゼと虎と魚たち』
飯塚晴子キャラデザ is 無敵
シンプルにアニメーションとしての質がすこぶる高く、ボンズというスタジオの実力を再認識しました。TVアニメの延長でない単発作品がボンズから出るのは初めてなのではという気がしますが、今後もバンバンやっていってほしいです
主題歌「蒼のワルツ」はEveによるものですが、「廻廻奇譚」と同じアーティストから出てきたとは思えない爽やかな曲。曲作りの肩幅がデカすぎる
今期アニメの『ホリミヤ』も同じく飯塚晴子によるキャラクターデザインですが、絵はめちゃくちゃ好みな一方でお話にとんと興味が持てず……ウーン……
異性愛コンテンツにに興味ないんでは?と考えたけどジョゼも泣き猫も見れてるんだよな~
自分のことはようわからん。
『メイドインアビス 深き魂の黎明』
エンドロールが巨大(デカ)すぎる
『泣きたい私は猫をかぶる』
『ペンギン・ハイウェイ』から待ちわびたスタジオコロリドの長編映画じゃん……
某かったるい感染症のせいでNetflix上での配信となりましたが諦めずに劇場公開を待ち続けた結果、出町座で上映されることに。やっぱ出町座なんだよね。
アニメーションの質が爆裂に高く、ポストジブリの座はお前のもんやと柏手を打ちました。ほんでヨルシカはもーーーーーホンマいい曲しか作らんマジで
なお脚本(岡田麿里)は中盤までちゃんとしているものの後半からはお粗末になります。一方ヒロインの萌え力(ぢから)で言えば2020年トップで、その点では『猫の恩返し』を超えたと言っても過言ではありません。萌えの専門家を標榜するオタクなら一度は観るべき作品。
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
第一印象は「見届けた」。振り返ってみればヴァイオレット・エヴァーガーデンはひとつの伝記でした。
アニメーションや演出の丁寧さは言うに及ばず、終盤の海のシーンのヴァイオレット(石川由依さん)の演技は見ている俺の情操が感嘆と感動のダブルスタンダードに陥り機能停止するほどの名演。
名作であるという大前提は共有しておきたく、それ故にやはりエンドの「あいしてる」が単なる恋愛感情なのかそれとももっと普遍的な「愛」なのかが気になるところ。このあたりはオタクとの間で大激論が交わされました。
あれだけ「あいしてる」を引っ張っておいて結局ただの恋愛感情だったらちょっとエ~~~ってなっちゃいませんか? 安易な異性愛には断固NOを突き付けていきたい。個人的にはあの「あいしてる」は十全には言葉で説明し得ない感情として表現されていると思うし、そうであってほしいです。安易な異性愛には断固NOを突き付けていきたい。
安易な異性愛はマジで良くないですよ。TVシリーズ・外伝と丁寧に丁寧に積み重ねてきたヴァイオレット・エヴァーガーデンという作品にとってそれは悪い意味のちゃぶ台返しでしかないからです。俺の個人的な感情ですがギルベルトの事は許せないので、ヴァイオレット様におかれましては彼に感謝を伝えるなりしてケジメを付けたあとその先に進んでほしかった、なんて思わなくもないです。
ところで劇場配布の特典小説であのエンドが異性愛だったことが示唆されてるとかされてないとか聞いたんですが……
まあそこらへんのごく個人的な思想の話は置いておいて、やっぱりいい作品だったと思います。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
ウーーーーン 凡作……(控えめな表現)
生きててよかっ太郎が逆張りオタクであることを差し引いてもやっぱり無限列車編はダメです
これ以降の原作は本誌で読んでおり無限列車編の内容だけを知らない状態で見に行ったのですが、「ufotableが頑張ってこれですか……」という感想です。安易なお涙頂戴はNG。
売れてる映画がどれも名作なんてワケはないので数字の話と映画としての出来を一緒くたにして語るのはナンセンスですが、これが日本歴代興収1位(だよね?確か)と言われるとどうしてもウーーーーーーーン…………………………
何より炭治郎が延々うるさくて腹が立った。起きて戦わなくていいから寝たまま静かにしていてほしかった……
『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram』
のんびりしている。このあたりは原作も同じなので、面白さが加速するはずの後編を見てみないとわからんですね。
『TENET テネット』
飛行機を爆破するシーンでクリストファー・ノーランの特大笑顔が脳裏に浮かんで本当によかったし俺も笑顔になった。ノーランが幸せやと俺も幸せなんや。
あと最後の挟撃作戦アレ一体どうやって撮ったの?
時系列や設定が複雑ゆえ一回で完全に理解はできなかったんですが、脳死で見ててもデカくて良い音・理解を超えた映像を叩きつけられて勝手に楽しくなっちゃうし、キメるところはちゃんとわかりやすくキメて頂いて大変助かります。映画に慣れてるオタクはもちろん俺みたいな理解力皆無の人間も楽しめるクソデカい器を持ってる作品だと思います。
考察を見ると余計によくわからなくなりました。俺も《逆行》してぇ~~(窒息して死亡)
『ミッドナイトスワン』
年間ベスト映画。
宣伝を見る限りだとよくあるLGBT啓発系の映画かなと思ってたんですが、全然そんな映画じゃなかったですね……
役者陣が名演しまくる。特に草彅剛の演技はあまりに憑依的で、「帰ってこれるのか?」と見ていてある意味不安になった。
音楽の使い方も効果的だし演出もうまく、特に陽の当たらない場所の空気感・描写は素晴らしかった。また各シーンがとにかく美しい。これが日本で撮れるのか……
草彅剛演じる凪沙がバレエ教室の先生に「お母さん」と呼ばれてわちゃわちゃするシーン(?)で思わずメチャクチャに泣いてしまった。一番好きなシーンです。
ところどころのお話がやや陳腐だったりエンドロール明けがいかにも邦画にありがちなダサさだったりしますが、それ以外があまりにデカい。日本アカデミー賞最優秀作品賞が『ミッドナイトスワン』じゃなかったら大暴れしてました。
ビル屋上バレエジャンプのシーンは口から胃が飛び出るかと思った。
ウオオ休学中で暇だし映画見るぞ~と意気込んでたはずなんですが、思った以上に見れてないですね……
2021年はガッツリやっていきたい。今はDisney+でMCUと格闘しています。
Disney+で『悪魔バスター スター☆バタフライ』が見れることがわかってウレシイ……
ハイキュー!!
書いては捨てていたものを適当に放出します
2020年7月20日発売の週刊少年ジャンプに、『ハイキュー!!』の最終回が掲載。8年半に及ぶ連載にピリオドを打つと同時に、本作は漫画の歴史にその名を大きく刻むことになりました。
バレーボール、そしてバレーボールが「繋ぐ」キャラクターたちの人生をひたすら丁寧に描き続ける『ハイキュー!!』という作品の最終話としてこの上ない28pでした。きっと『ハイキュー!!』を超える(超える、の定義はよくわかりませんが)スポーツ漫画は今後何年かは出てこないでしょうし、ヘタしたら自分が生きているうちもずっと出てこないかもしれない、と感じています。もし出てきたら我々の世代はマジでメチャクチャ幸運です。俺は恵まれている(完成しない最強)
それほどまでに好きな作品ゆえ気持ちの入れ込みようも尋常でなく、紙面に踊る「次号、ついに最終回!!」の文字を見たときは激しく動揺して月曜0時の配信直前まで終わりを見届ける覚悟もできていなかったのですが、実際最終話を読み終えたときに心に浮かんできたのは、「『ハイキュー!!』をリアルタイムに楽しめて、完結を見届けることができるこの世代に生きてて本当によかった」という思いでした。自分自身この作品に価値観を塗り替えられましたし、『ハイキュー!!』は自分の人生を変えた作品の一つであるのはもはや疑う余地もありません。とはいっても未だに大学にも行かずノホホンと暮らしており、お前ほんとにハイキュー!!読んだのか?って感じのカスみてえな生活を送っていやがるのですが……
とにかくこの漫画を読んでて本当に良かったという気持ちでいっぱいなので、オタク特有の”語り”をちょっとやっときます。オタクはこういう禊の儀式をしないとよしなしごとが手に付かなくなっちゃうのよ
『ハイキュー!!』というのは思い返すほどに凄まじい作品で、春高に突入してからは毎週面白さの自己ベストを更新し続ける狭義単調増加漫画と化していました。当の古舘先生は最終話の本誌巻末コメントで「ジャンプのバケモン連載陣に混ざれてよかったラッキー✌✌✌」とか言うてはりましたが、いくら何でも謙虚が過ぎるだろ。一番のバケモンはあんただよ(畏怖)
バレーボール“と”人生
ハイキュー!!は題材にこそバレーボールを選んではいますが、その実、それぞれの”人生”を丁寧に描く作品です。その上でバレーボールというスポーツの描写もリアリティに溢れており、日向の異常なスピードと変人速攻のほかは全て現実に存在するプレーを描いています(変人速攻そのままではないにせよマイナステンポも普通に使用される攻撃らしい)。猫又先生も「あんな速攻 世界中どこを探してもお目にかかれるもんじゃない」と言っていますし。そんな非現実的な変人速攻でさえも練り上げられた実在の強さ(青城の対応力や犬岡の慣れ、伊達工や鴎台のバンチ・リードなど)には阻まれます。「はやさは万能ではない」ということです。漫画が上手いな?
ここからが本題で、『ハイキュー!!』が歴史的傑作たりうる要因の一つは、「バレーボールが人生」ではなく、「バレーボール“と”人生」を描き抜いた点だと思います。
それこそ日向・影山のような「バレーボール馬鹿」も多く登場するこの漫画ですが、彼ら彼女らだけがフォーカスされるわけではありません。むしろ「バレーボールが人生」ではない人々を深く掘り下げることのほうが多かったように思います。終章の後半なんてほとんどが「バレーボールを高校で辞めた人たち」ですね。プロの道に進む人以外は皆プレイヤー(やマネージャー)の立場を離れるわけですが、バレーをやらなくなったからといって彼ら彼女らがバレーボールに費やした年月は決して無駄ではなく、その中で得た経験や気付きがそれぞれに将来を示します。それがバレーに関わることでも、あるいは全く違う道でも。
黒尾なんかは特に印象的で、「猫又先生の教えでバレーにのめり込む→バレーを教えた研磨に最後の春高で感謝される」 という、バレーボールのバトンを「繋ぐ」ことができた実感と喜びが彼の根幹にはあって、最終的に彼は選手ではなくバレーボールの未来を「繋ぐ」仕事を選択します。多分選手でもやれんことはなかったと思うんですけどね。
その一方、バレーボール一家に生まれたプレッシャーの中「ミスしても死なない」の教えに救われた昼神は、「ミスしたら(動物が)死ぬこともある」獣医師の道を選択します。彼も選手で十分イケたと思うんですが。これ凄いのは、「そんなにバレーが好きじゃない」ことを否定しないとこです。宮兄弟も似たような感じですね。「バレーが一番ではない」を否定しない。宮侑はブチギレてたけど
昼神とは逆に、月島は当初「たかが部活」とまで言い切っていたのにバレーにハマり、果てはプロにまで進んでいます。昼神と同じMB。こういう対比できるポイントがあちこちにあるのが……嬉しい!
勝ち進める・プロになれるような強者だけじゃなく所謂「弱小チーム」「凡才」目線の描写も丁寧で、ここにかなり「バレーボール“と”人生」があります。
中でもIH予選・常波戦後の「バレーボール やってたよ」は強く印象に残るシーンですが、あのリアリティは本当に何なんだ? 俺も部活の引退試合で同じこと思ったもんな……
「部活を辞めたら・負けたらそれで終わりか?費やした時間は無駄だったのか?」と競争系部活経験者の多くは悩んだことがある(自分もその例に漏れません)でしょうが、今になってハイキュー!!を読んでみると大して真面目に部活やらないまま引退した自分でも「そんなわけなかったな」と思えますし、作品のテーマとしても「負けてからどうするか」「終わってからどうするか」は常に徹底されています。
本誌のアオリ
ハイキュー!!を本誌で追ってよかったと思う点が「リアタイで追えること」のほかにもあって、一つは「アオリ文がメチャクチャいい」ことです。多分編集の人が考えてるんだと思いますが、とにかく理解度が高い。担当編集もしかしてハイキュー!!のオタクなのかな?
- 2枚の盾、装備──!!(第315話)
- 作者をして「それが言いたかった!」と言わしめたアオリ。
- 壁(ブロック)の女神は平等に微笑む──(第359話)
- 言い回しが美しい
- 戦いは常盤(ときわ)に──(399話)
- 言い回しが美しい
- 恨めしくも憧れた強さ 乗り越えられるか!!(397話)
- 「恨めしくも憧れた強さ」←理解度5億点
- 僕らは小ささに恨み悟り羨み憧れた──(41巻オビ)
- ズルでは?
- いいか木兎!! それは普通じゃない!!!(392話)
- ほんまによ
- 妖怪共を従えて その衣と冠三度纏う!!(389話)
- 最高のシーンに最高のアオリ 正直これ以上はないと思ってたが──
- ☆長きに渡るご愛読、誠にありがとうございました! 古舘先生の次回作にご期待下さい! 最新JC44巻は8月4日、最終45巻とガイドブックは11月4日、そして初の大判画集は12月発売予定です!!(最終話)
- これ以上素晴らしいアオリの使い方はない
最終話のアオリは特に素晴らしかったですね。最終話のテンプレートでしかないアオリ文にエンドロール的役割を与えてしまった。アオリ+見開きで「終わったなぁ~」と思わせておいて、Cパート突入&サブタイ「挑戦者たち」。ここで「ああ、彼らの物語はオリンピックでもクラブでもまだ終わらないんだ」と”理解”らされます。アオリ文まで“最強の囮”にしちゃって、マジでこの漫画は一体何なんだ???
最後の最後まで新しく在り続ける、最高の漫画。
画集めちゃくちゃ良かったので買いましょう。
SHINING LINE*
いや、SHINING LINE*なんだよな……
「小さな巨人」になりたくて烏野に来た日向とか、
その日向が「“最強の囮”がいい」と気づく瞬間とか、
滝ノ上電気店で日本代表変人コンビの試合を眺めるサッカー少年とか……
今わたしたちをつなぐ 夢の中 きらめくライン
SHINING LINE*概念に新たなクソデカ文脈が追加され涙が止まらなくなってしまった どうすんだこれオイ!
運命に愛される男・及川徹
最終話では満を持して及川徹さんが再登場しましたが、彼の誕生日って7月20日なんですよね。『ハイキュー!!』最終話が掲載されるまさにその日です。計算したんか?と思いきや、しゃらくさいウイルスの影響でジャンプの発行が1週遅れたことや、おそらくそのせいで月刊バレーボールのコラボ企画が最終話を先回りしてしまい公式からネタバレ注意喚起がなされたことを考えると、最終話は本来7月13日の号に掲載する予定だったと推測できます。つまり、及川が活躍する最終話の掲載が枯れの誕生日と一致したのは本来あり得なかったはずの偶然っぽい。
この内容の最終話の掲載日が奇跡的に誕生日と重なる及川徹、あまりにも運命に愛されている……
やっぱ顔がいいからな~及川徹は
及川徹、好きだ……(締めの言葉)
ほか
アニメとか漫画とか音楽とかインターネットとかブレスオブザワイルドとかの話をしようとしていましたがこち亀くらい長くなりそうなのでまた今度の機会にしましょう そんな取り立てて書くべきこともないので
ていうか最近アニメの制作本数多すぎません? 地球では1日に24時間しか与えられてないんだが??
よかった作品の名前&ひとことを列挙すると、
- 『ウマ娘 プリティダービー Season2』……松尾芭蕉による句。
- 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』……ファイルーズあいさん
- 『おちこぼれフルーツタルト』……反おちフル団体のくだりが一番面白かった 2期やれるか?
- 『かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~』+1期……異性愛コンテンツに無様な敗北を喫し忸怩たる思いです。
- 『邪神ちゃんドロップキック’』……う~~~んカルト
- 『呪術廻戦』……無量空処🤞 🤞 は英語圏で“Good luck”の意味らしいけど五条悟を相手にしてグッドラックもクソもなくない?
- 『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』……魂はストライカーユニットの形をしている
- 『ハイキュー!! TO THE TOP』……ラスト4話、特に「バケモンたちの宴」Bパートはアニメの神が降りてた
- 『プリンセスコネクト!Re:Dive』……アニメが良すぎて持病のプリコネが再発しました
『アイカツプラネット!』はそのうち見ます
ほか「これ見ろ!!」って作品があれば教えて下さい かしこ
生活
なんか突然ですが復学することになりました いきなり決まって正直自分でもよくわかってない
2年半くらい休学する中で独立生計を営んだり体重を猛烈に増やしたりインターネットをしたり国民健康保険にブチギレたりして独身高卒中年男性をエンジョイしていましたが、
- 白黒ついてない状態が2年半続くと流石にキツい(休学はグレー)
- 喉元を過ぎて熱さを忘れた
- 同期で学部に残ってるのもう俺だけ(皆あんなに社会不適合アピールしてたのに……)
などの理由から「大学に戻る」「休学を使い切って退学」のどちらかに決めようと思い立ち、ぶっちゃけどっちでも将来は大して変わらんと思うのでコイン投げに委ねた結果4月から大学に戻ることになりました*1
大学に連絡もしちゃったので確定らしい 決まったからには半年オリャ~とやって、ダメそうだったらシュッと辞めようと思います
衝動だけで生きてんの?
休学前いかに大学が嫌だったかを思い出して既にだいぶブルーになっていますが、ぶっちゃけ今の生活が色々とマンネリに陥っていたのも事実なので、気分転換になるとよいな~と思っています
本当に大学という場所が苦手で一刻も早く卒業するか辞めるかしたいです 対戦よろしくお願いします(◞‸◟)
*1:関係各位突然すぎて本当すみません……